空の検索で19件の結果が見つかりました。
- ふくら雀(4) | 牛尾篤
< Back ふくら雀(4) ふくら雀の誕生 727×606 F20 2011年 ふくら雀と御所天使 1303×1303 S60 2010年 月見ふくら雀 1000×652 M40 2009年 回転ふくら雀 803×803 S25 2014年 ご先祖の視覚的記憶は自分に宿るのか。いつもそのことを考えながら絵を描いています。今回のふくら雀の絵も母の着物の帯どめや子供の頃に遊んだふくら雀の根付がイメージの原型になっています。ふくら雀は冬に丸くなった雀の姿をかたどったものですが、おたふくなどと共に日本人にはなじみ深い縁起物として、親しまれていたと思います。 可愛さの点では今流行のゆるキャラとと共通点がありますが、そこは昔の日本職人の心意気と技術力、鋭い口ばしや爪、繊細な羽がリアルに表現されており、子供心にも「クールだ」と感じていました。そしてもう一つ夢中になったものが、私の生まれ育った島根県西部、石見地方も伝わる石見神楽です。 神社の舞楽殿で大江山の般若もやまたの大蛇の須佐之男も、八調子といわれるアップテンポのリズムを刻む太鼓と笛に合わせ回転し、次第に演じても見物人も陶酔状態になっていきます。 ふくら雀たちが、石見神楽の音と物語のなかで永遠に回り続ける。そして回転させるたびに形や色が変化していく万華鏡のような世界を描いてみたいと思いました。 Previous Next
- 電波探知姫(4) | 牛尾篤
< Back 電波探知姫(4) 電波探知姫 1620×1303 F100 2019 電波探知亀 1620×1303 F100 2019年 電波探知姫2 632×1000 M40 2019年 電波探知姫3 727×910 M30 2019年 小学生の頃、よく戦艦大和や長門のプラモデルを作りました。船の艦橋の横に、魚を焼く網の様な形が飛び出しており。それが敵を探知する装置、電波探知機でした。水兵のセーラー服の襟の部分も耳の後ろに立て、音を聞き取りやすくするためとも聞いております。日本髪における両耳の横に張り出した「たぼ」も、意中の男性の声のみを聞き分ける探知機の役目を果たすためのものなのでしょうか。ウミガメの上には、須弥山に見立てた浦島子「島子でも小野妹子と同じく、本来は男性ですが」二人とパイナップル。パイナップルは、映画トラトラトラで見たゼロ戦がバンバン飛んでいる下のパイナップル畑で、これから起こる出来事も知らず、収穫に勤しんでいる日系移民の方の、怨念と申せましょうか。ローカルスタンダードが、世界各地で叫ばれ始めた昨今、ローカルすぎる山口で電波探知姫を描いてみました。今にもウミガメが、玉手箱の紐をほどこうとしております。夢は醒めるのでしょうか。再びグローバルスタンダードだなんて冗談ですよね。 Previous Next
- Contact | 牛尾篤
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- 鯛漁姫(10) | 牛尾篤
< Back 鯛漁姫(10) 黒1 鯛漁姫 1303×1620 F100 2021年 黒2 鯛漁姫 1303×1620 F100 2021年 黒3天球の鯛 1167×1167 S50 2021年 黒4 鯛漁姫 970×1455 P80 2022年 黒5 鯛漁姫 1455×970 P80 2022年 黒6 鯛漁姫 727×1167 M50 2022年 赤 鯛漁姫 727×910 F30 2021年 赤1 鯛漁姫 1303×1620 F100 2020年 赤3 天鯛図 970×1303 F60 2021年 赤4 鯛の海 1455×970 M80 2021年 なんつっても縁起物がすきです。今回描いた鯛はエビス様が小脇に抱え、熊手の差物にも必ず登場する赤鯛です。山陰沖と瀬戸内でとれた鯛がモチーフです。めで鯛なんてこんなにベタでシンプルな言葉があるでしょうか。 Previous Next
- 牛尾篤 USHIO ATSUSHI
画家 牛尾篤 オフィシャルウェブサイト Atsushi Ushio Official Website. 牛尾篤 Atsushi Ushio
- Video | 牛尾篤
牛尾篤が自身の作品について語るギャラリートーク、インタビュー動画や展覧会の展示風景等の動画を掲載します。 VIDEO 2022/4/16 第26回TARO賞入選作家リレートーク 2024/10/11 西の京 ジャポニスム展(山口伝承センターまなび館)展示風景
- Artist Statement | 牛尾篤
Artist Statement 子どもの頃、いわゆる日本の書画と置物に囲まれて暮らしていました。 祖父と祖母も亡くなるまで、着物暮らし、風呂は五右衛門風呂。 現在のモダンな生活とは無縁な暮らしです。 美大でモダニズムの現代アートに出会いました。 かびくさい置物より、もっとグローバルな視野に立った作品を 作れと言われました。 しかし私は日本の置物が芸術的に劣っているとは思えず、 むしろクールで先端的なアートに感じるのです。 これからも日本の忘れられた置物にインスパイアされた絵を、 私は描き続けます。
